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キャンドゥ「コーヒーミル」を理系視点で徹底分析!500円で買える傑作品!

500円でコーヒーミルが手に入ることで話題となった「ダイソー(DAISO)コーヒーミル」。あまりにも人気商品のためしばらく入手困難な状態が続きました。

最近徐々に店舗で見かけるようになりましたが、地域によってはいまだ入手困難な状態が続いており、のどから手が出るほど欲しいという方もいるのではないでしょうか。そんな方にぜひお伝えしたいことがあります。

なんと別の100円ショップ「Can★Do」からコーヒーミルが発売されました!お値段は同じく500円!こちらも人気商品になること間違いなし。

運よく購入することができたのでさっそく「キャンドゥコーヒーミル」の魅力について徹底的にご紹介したいと思います。

2021.6.11 しばらくの間姿を消していましたが本日店頭に並んでいました!再販されたようです!

キャンドゥ「コーヒーミル」のスペック

品名手回しコーヒーミル
品番UC5-CM155
材質ダイヤル:ABS樹脂

ハンドル:鉄、ABS樹脂

ねじ部:ABS樹脂

蓋:ABS樹脂(黒)、AS樹脂(透明)

本体:ABS樹脂、ステンレス鋼、セラミック

カップ:AS樹脂

サイズ直径6cm×高さ15.3cm(実測値)
重量256g(実測値)

本体側面にステンレスが使用されていますが、その他の部品は主に樹脂でてきているため、比較的軽いです。

臼の部分はしっかりセラミックが使われており、一般的なコーヒーミルと比べて材質の妥協は感じられません。

キャンドゥ「コーヒーミル」はどこの売り場に売ってるの?

大量の商品を扱う100均の店舗でお目当てのものを探すのって一苦労ですよね。

コーヒーミルはコーヒーグッズが置いてある売り場にあるのでそちらに向かってください。

棚には10個くらいストックできるスペースがありましたが、残り1個の状態でした。すでに人気の高さがうかがえます。

Can★Doネットショップで検索しても商品はヒットしませんでした。(2021.1.30時点)

キャンドゥ「コーヒーミル」の見た目やサイズ感を徹底レビュー

1.デザイン

本体の側面がステンレスでできているため、デザインはどちらかというとポーレックスやパール金属などアウトドアで使用するコーヒーミルを意識しているように感じます。家の中だけでなくキャンプシーンでも活躍しそうです。

出典:Amazon

2.サイズ感

片手でしっかり握れる太さのため、持ち手がブレずに楽に豆が挽けそうです。

直径を測ってみました。直径6cmあります。

太さのイメージを掴んでいただけるように、缶コーヒーと比較してみました。

缶コーヒーの直径が5.2cmのためそれより一回り大きいですが、握った感じはイメージしやすいと思います。

3.収納性

こちらの商品の特徴は?と聞かれたら間違いなく「ハンドルの仕組み」と答えるでしょう。

ハンドルの中央部に”節”が設けられているため節を支点に180度折り曲げることができます。

つまり、使わないときは缶コーヒー約1本分のスペースに収納することができ、ハンドルを伸ばすことで楽に豆を挽くことができます。

さらに、この2パターンを切り替えるためにいちいちねじを締めたり緩めたりする必要がないのもうれしいポイントです。

ハンドルを伸ばすと7.5cmまで伸びます。

収納状態でハンドルを動かないように固定するには少し工夫が必要です。
1.中央の黒いダイヤルを緩める
2.ハンドルが入るスペースができるのでハンドルを折り曲げて挿し入れる
3.黒いダイヤルを締めればハンドルが押さえられます

キャンドゥ「コーヒーミル」の品位を徹底レビュー

1.部品の仕上がり

金属を加工する際、切り口には必ずバリと呼ばれるトゲトゲしたものが発生します。特に手が触れたり握ったりする場所にバリが残っていると大変危険です。

こちらの商品は税抜き500円にも関わらず金属の切り口はとてもきれいに仕上がっており、バリは一切見当たりません。

2.コーヒーミルの心臓部の品位

内臼も外臼もどちらもセラミック製のしっかりした刃が形成されています。

セラミックは硬度(かたさ)が高く、摩耗しにくい特徴を備えているので、コーヒー豆をしっかり挽くことができます。

また、金属と違って使い終わったあとに水洗いしても錆びることがないため、錆が混入してコーヒーの風味を邪魔することはありません。

キャンドゥ「コーヒーミル」を使ってみました

1.お好きなコーヒー豆をセットしましょう

挽いている最中に豆が飛び散ることがないように蓋が付いています。

蓋を回転させると豆の投入口が現れます。

コーヒー豆スプーンを使って豆を投入口に注ぎ入れます。

なおこちらに写っている豆は私が自家焙煎した豆になります。

自家焙煎の記事はこちらでご紹介していますのでもし興味があればご覧ください。

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投入口が小さいため注ぎ口のないスプーンを使用した場合、豆が投入口に入らずはみ出ることがあります。縁が立っているので豆がこぼれ落ちにくくなっています。

2.粗さを調整しましょう

中央にある黒いダイヤルを回すことで豆の粒度(豆の細かさ)を調整することができます。

ダイヤルは所定の位置で止まる構造にはなっておらず、無段階調整タイプになります。

このため、初めて豆を挽くとき、自分好みの粒度にするためにはどの位置でダイヤルを止めたらいいのかわかりません。

これについては後ほど詳しくご紹介いたします。

3.さっそく豆を挽いてみましょう

投入口の蓋を閉じたあとハンドルを回していきます。

ステンレスの表面にほんのりざらついた処理(ヘアライン処理)が施されているため、握った手が滑りにくくしっかりと豆を挽くことができます。

中身が見えないため、粉が落ちていく様子が確認できないのが少し残念なところです。

ハンドルを回している最中にハンドル中央部の節がぐらつくことはないのか?
このように節の部分にストッパー(突起部)が付いているため、ストッパーが回転方向(時計方向)の力をしっかり受けてくれるのでぐらつくことはありません。

挽いてみた感想

  •  一杯分の豆が挽き終わるまでにかかった時間は平均58秒でした。
  •  豆が臼に落ち込まずにから回りすることは一度もありませんでした。
  •  ハンドルを長く伸ばすことができるので、気持ちよく豆を挽くことができました。
  •  豆が引っかかることが何度かありました。
  •  短時間で挽くことができる反面、ハンドル操作が若干重く感じました(大人であれば問題なし)(2021.2.6 一部修正)

4.挽いた豆を取り出しましょう

透明部分を回転させるとロックが外れて粉受け部を取り外すことができます。

不用意に外れることがないようにしっかりロックされているため、取り外す際には少し力が要ります。

5.お好きな淹れ方でコーヒーを楽しみましょう

しっかり豆が挽けた後は、お好きな淹れ方でコーヒーを楽しみましょう。


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キャンドゥ「コーヒーミル」を検証してみました

1.一度に挽けるコーヒー豆の量

2杯分であれば全く問題なく挽くことができます。

試しにコーヒー豆スプーン3杯分の豆を入れてみたときの画像を載せてみました。あと少しで文句なしに3杯挽けますと言える状態となりました。

蓋は閉まりませんが、挽けないことはなさそうです。

2.コーヒーミルのギヤ比について

ハンドルと臼が1本の軸で直結した構造になっているため、ハンドルを1回転させると臼も1回転します。

つまりギヤ比は「1:1」になります。

このため豆が挽き終わるまでにかかる時間は短くてすみ、1杯分の豆はたった58秒で挽き終わりました。

ハンドルを回してもなかなか挽けないコーヒーミルだと、いずれめんどくさくなり使わなくなる傾向があります。

こちらはガリガリ削れるためその心配はなさそうです。

3.粒度の調整方法について

キャンドゥのコーヒーミルは無段階調整タイプになります。

このため、初めて豆を挽くとき、自分好みの粒度にするためにはどの位置でダイヤルを止めればいいかわかりません。

そこで粒度の調整方法についてご紹介いたします。

まずはダイヤルを時計回りに止まるところまで回します。

ここから反時計回りに1回転戻したものが左の画像で「細挽き~中細挽き」、2回転戻したものが右の画像で「中細挽き~中挽き」といった感じです。

目安にしてみてください。

2021.2.14更新
ハンドルを回しているうちに粒度調整ダイヤルが徐々に緩んでくることがわかりました。
このため次の項目で追加検証してみました。

4.挽き始めと挽き終わりの粒度のばらつきについて(2021.2.14更新)

こちらは1杯分の豆を挽いたときの「挽き始め」と「挽き終わり」のハンドルの姿勢を示した写真です。
これを見ると、「挽き始め」に対して「挽き終わり」ではハンドルの隙間が拡大しハンドルが若干下に垂れ下がっている様子がわかります。
ハンドルを回しているうちに粒度調整ダイヤルが徐々に緩んできていると思われます。
粒度調整ダイヤルを確認してみたところ、おおよそ1~1.5回転くらい緩んでいることがわかりました。
そこで、「挽き始め」と「挽き終わり」の粒度のばらつきを検証しました。
こちらは先ほど挽いた豆をそーっと紙の上に取り出したものです。右が「挽き始め」の状態、左が「挽き終わり」の状態です。
なんとなくですが「挽き始め」と比較して「挽き終わり」の粒度が粗いように感じます。
つまり、先ほどのハンドルの姿勢と豆の状態が一致していることを示しています。
粒度が安定することにこだわる方は気になるかもしれませんが、挽いている最中にハンドルが抜け落ちなければいいと考えている私にとってはそこまで気にするレベルではないと判断しています。

キャンドゥ「コーヒーミル」のお手入れについて

粒度調整ダイヤルを取り外すとこのように分解することができます。

外臼も内臼も錆に強いセラミックでできているため、使用後のお手入れは本体ユニット(一番左側のパーツ)をお水で丸洗いすることができます。

古い粉が混合すると雑味が生じるため、できる限り古い粉は取り除くことをおすすめします。

キャンドゥ「コーヒーミル」の気になるところ

いくら値段が安くても人それぞれ譲れないポイントはあると思います。私が使ってみてちょっと気になるところをいったん値段は置いてお伝えいたします。

1.粉受け部のロックの耐久性

こちらは3回くらい取り外しを行った後の状態です。すでにロックされる黒い樹脂が凹んでいるのがわかります。

今後使い続けていくうちにロックがかからなくならないか心配です。

2.少々つくりが雑(なところがある)

黒い樹脂が波打っていたりはみ出している部分がところどころ見受けられます。

しいて挙げるとしたらこの程度といったところです。それほど気になるレベルではありません。

コーヒーグッズのスタッキングはこちらの記事をご覧ください。
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キャンドゥ「コーヒーミル」のまとめ

いかがでしたでしょうか。

通常であれば最低でも2,000円以上するコーヒーミルが税抜き500円で購入できると聞いたら買うしかありません。

500円という値段が信じられないくらいの機能や使い勝手の良さが感じられる商品です。

自宅使用はもちろんのこと、アウトドアでも気軽に持ち運ぶことができる優れものです。

今後品薄状態が予想されるため、今のうちに入手しておくことをおすすめします。

コーヒータイムの後に今話題のビールはいかがでしょうか?
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