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ダイソー「メスティン」使用後レビュー!電気不要のほったらかし炊飯

以前こちらの記事で「ダイソーメスティン」について徹底的に分析しました。

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今回は使用後レビューとして、ダイソーメスティンを使って炊飯を行ってみたのでご紹介いたします。

結論からお伝えすると、「ダイソーメスティンは電気を使わない立派な炊飯器」です。

キャンプはもちろんご家庭でも、炊飯中に人が張り付く必要がないのでほったらかし炊飯が楽しめます。

わかりやすいように写真をふんだんに使ってご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ダイソー「メスティン」のほったらかし炊飯の下準備

1.使用する燃料について

キャンプ場でメスティンを使った炊飯を行う際、使用する燃料は主に以下4種類あります。

  1. 焚火
  2. ガスバーナー
  3. アルコールストーブ
  4. 固形燃料

この中で簡単でお手軽しかもコスパがいいといったら④の固形燃料になります。

今回は固形燃料を使ったメスティン炊飯をご紹介していきたいと思います。

2.炊飯に必要な道具

  • ダイソーメスティン
  • ポケットストーブ
  • 固形燃料
  • チャッカマン
  • タオル
  • お米(1合)
  • お水(216ml)
  • 計量カップ ←初回のみ
エスビット製と同じサイズのポケットストーブはダイソーメスティンにスタッキングできないので注意してください。詳しくは「ダイソーメスティンの使用前レビュー」でご説明しています。
ダイソーメスティンに収納できる固形燃料用の土台がなかなか存在しません。今後さらに調査を進める予定です。
ダイソーメスティンにスタッキング可能な五徳が見つかりました! (2020.12.25更新)
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ダイソー「メスティン」を使ったほったらかし炊飯のやり方

それではさっそくメスティンを使ったほったらかし炊飯についてご紹介いたします。

1.お米を吸水させます

メスティンは1合炊きの飯盒ですので、お米1合をよく洗ったのち適量のお水を加えます。

一般的にお水の量はお米の量の1.2倍と言われています。

今回はお米1合、つまり180ml相当のため、必要なお水は216mlになります。

この状態で15~30分放置します。

こうすることでお米の芯まで水が吸水されるため炊きあがりがふっくらします。

これはもうみなさんご存じの事だと思います。

ダイソーメスティンには内側に目盛りや目安になる形状がありません。このため、初回は計量カップが必要になりますが、内側に水位の目安を切り欠いておくと次回以降は計量カップが不要になります。

2.固形燃料に着火します

この状態でほったらかします。

1.開始直後 :メスティンに水滴が付着します

火をつけて間もなく、温度差によってメスティンの外側に水滴が付着します。

2.5~7分後 :蓋が持ち上がり始めます

開始5~7分後に沸騰が始まり水蒸気が出始めます。

その後、内部の圧力が増すことによって蓋が持ち上がって半開き状態になります。

「ダイソーメスティンの使用前レビュー」でご説明したようにダイソーメスティンの本体と蓋には若干隙間が生じています。このため蓋が外れやすく持ち上げられのではないでしょうか。

このままだと内部の温度にムラが生じるため、蓋の上に重りを乗せて蓋が持ち上がるのを防止しました。

今回は重りとしてアルコールストーブを使用しましたが、缶詰を使用すると温めが同時にできて合理的です。

3.8分~9分後 :湯気がもくもく上がります

蓋が抑えられてからは湯気と吹きこぼれが多く発生します。

このため、ほんとうに大丈夫かなと心配になる人もいると思いますが、全く気にする必要はありません。

とにかくほったらかしで問題ありません。

4.23~25分後 :固形燃料が燃え尽きます

100均で購入した固形燃料は1個25gで燃焼時間は20~23分と書かれています。

今回は25分燃焼しましたが、これ1つでピッタリごはんが炊き上がるのでほったらかし炊飯が可能になります。

固形燃料は火加減の調整が必要ないのでとにかく楽チンです。

5.15分間蒸らします

 

火が消えた後は、用意しておいたタオルにメスティンをくるんでしっかり蒸らします。

メスティンの天地が逆になるように逆さまにした状態で15分間放置します。

メスティンはアルミ製のため、この時素手で触ると火傷するので注意しましょう。軍手がなくてもタオルを使いましょう。

6.着火してから40分後に完成♪

火をつけてから約40分、ふっくら炊きたてご飯の出来上がりです。

フタを開けるときはドキドキわくわくしますが、何度も言うように「ほったらかし炊飯」なのでご安心ください。

火が集中する真ん中の部分はほんのりおこげができていました。

ご家庭の炊飯器ではなかなかおこげを作ることはできません。飯盒炊飯ならではのおこげを楽しむことができます。

おこげも含めて最高においしいご飯をいただきましょう。

おこげが苦手な人はメスティンをずらしながら炊飯するといいと思います。メスティンが台から落ちないように気を付けてください。


ダイソー「メスティン」の炊飯後の状態を観察

ダイソーメスティンの炊飯した後の状態を観察してみました。

先ほどお伝えしたように、中央付近はおこげができているので若干焦げが見つかりました。

しかしこちらの写真でお分かりいただけるように、米粒がこびりつくことはありませんでした。

「ダイソーメスティンの使用前レビュー」でご紹介しましたが、ダイソーメスティンはアルマイト処理がされていること、念のためシーズニングを行ったことの効果が出ているのではないでしょうか。

ちなみにこちらの焦げについてはスポンジ洗いをすることできれいに元の状態に戻ります。

底面の写真も載せましたが、特に焦げたり全体が変形したりすることはありませんでした。(写真の黒いのは洗えば落ちました)

今回はトランギアメスティンも同じように炊飯してみました。左上がトランギアメスティン、右下がダイソーメスティン。

どちらも同じような状態になっていることがわかります。

炊きあがりのごはんはどちらもとてもおいしかったので、ごはんを炊くことに関して両社の差はほぼないと言っていいのではないでしょうか。

ダイソー「メスティン」の炊飯のまとめ

使用前レビューに続き使用後レビューとして実際に炊飯を行ってみました。

ダイソーメスティンはキャンプはもちろんご家庭でも、炊飯中に人が張り付く必要がないのでほったらかし炊飯が楽しめます。

他メーカーのメスティンと比較しても同等の性能があることが示されました。

スタッキングについては課題が残りますが、間違いなく買って損はない一品と言えると思います。