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ワークマン「パラフィン帆布フィールドシート」キャンプで活躍する1,500円のマルチシート!

2021年アウトドア業界に本格参入したワークマン、2022年はテントなどの大物キャンプギアを始め、次から次へと心が揺さぶられる魅力的な商品が販売されています。

中でも撥水性と耐久性を備えたパラフィン帆布を使った商品はSNSを中心に話題になっており、トートバックやコンテナボックスに続く第三弾として「フィールドシート」がパラフィン帆布シリーズに加わりました。

こちらはキャンプ系YouTuberでワークマンアンバサダーのFUKUさんが開発に携わった商品ということですでに注目が集まっている商品です。さっそくご紹介いたします。

スペック紹介

STYLEパラフィン帆布フィールドシート
No.D017
SIZE140cm×100cm
COLORベージュ、オリーブ
QUAL.本体:綿・レーヨン・ポリエステル
パイピング:ポリプロピレン
JANコード2300066040025
出典:workman
ベージュとオリーブはもはやワークマンキャンプギアの定番カラー。キャンプシーンに自然と溶け込むカラーリングです。

ワークマン「パラフィン帆布フィールドシート」のココがすごいぞ5つのポイント!

汚れや水に強いパラフィン加工

出典:workman

パラフィン加工とは生地にロウを染み込ませて撥水効果を持たせた加工法になります。このため、急な雨や夜露に対して安心できる作りになっています。水をはじくということは汚れも付きにくくなるため、パラフィン加工はキャンプギアの生地として理にかなった素材と言えます。

出典:workman

他のキャンプギアと同じように使い込むほど味が出るのを楽しめます。

話題のトートバックはこちらで紹介しています。

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丈夫で分厚い帆布素材

丈夫な帆布素材でできているため雑に扱っても破けることはなさそうです。外周はバイアステープでパイピングされているためほつれにくい構成になっています。撥水性と耐久性を備えたマルチに活躍するシートです。

ズレないハトメ付き

商品名がフィールドシートですので地面に敷くことを想定した商品になっています。風でシートがバタつかないように四隅にハトメ穴が付いているためペグダウンすることで地面にしっかり固定することができます。

最近注目されている超軽量チタン製ペグです。重さはなんと60g/本!

サイトに溶け込むカラーリング

ベージュとオリーブの二色展開のため、どちらを選択してもどんな使い方をしてもサイトの雰囲気を邪魔することはありません。むしろ一つのギアとして溶け込むカラーリングになっています。

1,500円のワークマン価格

 パラフィン帆布シートはamazonで3,000円程度で販売されています。全く同じものではありませんが、使用用途を考えると約半額で手に入るこちらの商品は魅力的な商品だと思います。

使い方をご紹介

物置用マット

キャンプ場に着いて後すぐやることと言えば車からギアをおろすことです。大切なギアが汚れないように敷物があると便利です。

もちろん100均のブルーシートでも構いませんが、風が吹いてめくれあがったりすると意外と不便を感じます。

フィールドシートはある程度重さがあるため、よほどの強風でない限りハトメ穴にペグダウンしなくても風でめくれ上がることはありません。

テント内の敷物

ドームテントやかまぼこテントなど前室があるテントを使用する場合、前室にクッションマットを敷いている人も多いと思います。フィールドシートは生地が分厚いので多少の小石があっても凹凸を吸収してくれます。撥水性があるフィールドシートは地面からの湿気をシャットダウンしてくれるため敷物としても活躍できます。

車用ラゲッジマット

キャンプギアの汚れをしっかり落としたつもりでも、キャンプから帰ってくると草や泥でフロアマットや車の内装が汚れていることありませんか。そんなときはフィールドシートをラゲッジマットとして敷いておけば汚れや水から内装を守ってくれます。

愛車のVOXYにフィールドシートが横向きになるように敷いてみました。フィールドシートの幅が140cmあるため両側が少し余ってしまいますが、愛車をしっかりガードしてくれるという意味ではこれはこれでいいのかもしれません。

今度は縦向きに敷いてみたところ、このようにピッタリ収まりました。愛車のVOXYに対して収まりがよかったのでこちらで実際に使ってみました。

個人的な感想としては、ラゲッジマットとしての使い方が一番いいと感じました。

理由としては、フィールドシートのコシが強いため、荷物を出し入れするときに敷物がズレずにストレスを感じなかったこと、パラフィン加工が施されているため荷物の滑りがよく荷物の出し入れが楽に感じたからです。汚れやキズから大切な車を守ってくれます。

ちょっとここが残念

コンパクトに畳めない

パラフィン帆布はとても丈夫な素材なので、コンパクトに収納することは難しいです。

広げた状態から1/16に折ったくらいが限界のようです。これでも少し無理がある印象です。

丸めるとこんな感じになります。

車で持ち運ぶときは気になりませんが、それ以外の手段でキャンプに行くときは結構かさばるため持ち運びは難しいと感じました。

それなりに重い

重さは740g(実測)。コットンにロウが混入されているためある程度の重さは避けられません。マルチに使えるシートのため一つ持っておいて損はなさそうです。

グランドシートとしては少し小さめ

テントの下に敷くグランドシートとして使いたい人もいるかもしれません。一般的にグランドシートは床面積に対して一回り小さいサイズが最適と言われています。

小型のソロテントの床面積が200cm×150cm程度に対して、こちらのシートは140cm×100cmのため少し小さめな印象です。

ワークマン「パラフィン帆布フィールドシート」まとめ

今回は最近注目されているパラフィン帆布素材の「フィールドシート」をご紹介いたしました。

使いながら用途が広がる多機能キャンプマットは一つあるととても便利なシートです。人気商品のため興味を持たれた方はできる限り早めにワークマンに向かうことをおすすめします。

以下の記事ではソロキャンプに最適なワークマンのリュックを紹介しています。機能、デザイン、価格のバランスが取れた商品なので買ってよかったと思える商品です。興味があればぜひこちらにもお立ち寄りください。

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