ソロからファミリーキャンプまでとにかく使い勝手がいいことで注目を集めているメスティン。一時期品薄状態が続いた500円で購入できるダイソーメスティンも最近になってようやく店舗で見かけるようになりました。
ダイソーメスティンは一般的なメスティンと比べて一回り小さい独特のサイズに作られているため、蒸し料理をするときに必要になるちょうどいいサイズの蒸し網がありませんでした。このため代用品を探し続けている人も多いのではないでしょうか。
そんな中、ついにダイソーからダイソーメスティンの専用網が発売されました！運よくゲットできたのでさっそく「メスティン専用網」についてレビューしたいと思います。
ダイソー「メスティン専用網」のスペック
| 材質 | 鉄（クロームメッキ） |
| サイズ | 縦70ｍｍ×横141ｍｍ×高さ15ｍｍ |
| 重さ | 30g |
| 原産国 | MADE IN CHINA |
| 商品番号 | バーベキューツール81 |
ダイソー「メスティン専用網」はどこの売り場に売ってるの？
メスティン専用網はアウトドア用品売り場にあるのでそちらに向かってください。
最近発売されたばかりの人気商品なので見つけたときに購入しておきましょう。
ダイソー「メスティン専用網」の説明
１.ダイソーメスティンにセットしてみた
ダイソーメスティン網：70ｍｍ×141ｍｍ×15ｍｍ
当然ですが、ダイソーメスティンにセットすると見事にシンデレラフィットします。
蒸し料理や燻製料理をするときは網から飛び出した脚が下になるように置いて使います。
２.蒸し料理に使う水を張ってみた
足の高さが15ｍｍあるので、蒸し料理の蒸し湯となる水は約120ml張ることができます。
３.ダイソーメスティンに収納してみた
収納するときは専用網を裏返しにセットすることで、デッドスペースが発生せずにフラットに収納することができます。
こうすることで一回り小さいメスティンでも調理に必要な道具を上手にスタッキングすることができます。
◆ダイソーメスティンのスタッキング術に関する記事はこちらをご覧ください。
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ダイソー「メスティン専用網」を使って料理してみた
ダイソーメスティンと専用網を使ってさっそく料理してみました。
ただでさえ小ぶりなダイソーメスティンにさらに専用網をセットすると、一体何がいれられるのか不安を感じる人もいると思います。
そこで今回は、蒸し料理や燻製料理で使用する食材の中で、あえて大きめの食材に絞ってご紹介したいと思います。
１.肉まんを蒸してみた
肉まんと言っても様々な大きさのものがありますが、今回使用した肉まんは直径約85ｍｍの肉まんになります。ダイソーメスティンの幅が77ｍｍのため、少し押しつぶすようにすれば肉まん1つが問題なく入れられます。押しつぶされた部分は直接熱を受けやすくなりますが、これがかえって香ばしいおこげになりとてもおいしくいただくことができました。
２.燻製用のたまごをいれてみた
燻製たまごを作るにはもちろんゆで卵をセットしますが、今回は燻製ができる環境ではなかったため、そもそもたまごが入るかどうかの確認を行ってみました。
このようにたまごは2個入りますが、専用網で底上げされた分、横から見るとたまごのあたまが顔を出した状態になります。この状態でも蓋がしまらないことはありませんが、これが燻製したときにどう影響するかについては実際に燻製たまごを作ったときにレビューしたいと思います。
ダイソー「メスティン専用網」のちょっと残念なところ
機能としてはこれといって残念なところは見当たりません。
どこか一つ欠点を挙げるとすれば、切断面にバリが発生している箇所があることです。指でなぞると引っかかりを感じるので取り扱い方によってはとても危険です。気になる方はヤスリでバリを落としましょう。
ダイソー「メスティン専用網」のまとめ
いかがでしたでしょうか。ついに発売されたダイソーメスティンの専用網は、今までできなかった蒸し料理や燻製料理を可能にしてくれるアイテムです。メスティンが持っているポテンシャルをフルに引き出してくれる相棒と言えます。
すでにダイソーメスティンを持っている方はぜひ追加で購入を、これからダイソーメスティンを購入しようと考えている方はぜひセットで購入することをお勧めします。人気商品になることが予想されるため、見つけたときに購入することをおすすめします。
ダイソーメスティンユーザーが抱えていた悩みを見事に解決してくれたダイソーさん、ありがとう！
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