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クイックキャンプ「トラッシュボックス」マルチな才能を持ったおしゃれで機能的なゴミ箱!

突然ですがみなさんキャンプで出たゴミどうしていますか?

テーブルやポールなどに家庭用ゴミ袋を縛ったり100均のランドリーバッグを使っている方も多いと思います。

私自身もはじめはこういうものを使っていましたが、片手で口を広げながらゴミを捨てるのが手間だったり、風でひっくり返って煩わしかったりしてそのうち不便を感じ始めました。

使い勝手が良くて風でひっくり返りにくく、しかも生活感が出ないおしゃれなゴミ箱がないか探していたところ、これからご紹介するクイックキャンプ(QUICKCAMP)のトラッシュボックスにたどり着きました。

ゴミ箱にお金をかけるなんてもったいない!と思う方もいると思いますが、こちらは単なるゴミ箱ではありません。マルチな才能を持ったその魅力について詳しくご紹介いたします。

クイックキャンプ「トラッシュボックス」はこんな方におすすめ

  • 生活感がなく、自然になじむおしゃれなゴミ箱が欲しい人
  • 風が吹いても飛ばされないゴミ箱が欲しい人
  • ネコに荒らされないゴミ箱が欲しい人

クイックキャンプ「トラッシュボックス」のスペック

出典:QUICKCAMP

展開サイズ(目安)φ46cm×40cm
収納サイズ(目安)φ46cm×12cm
耐荷重約8kg
材質本体/ポリエステル、PVC
サンド、ブラック、カーキ

キャンプシーンに自然と調和する3色カラー展開

クイックキャンプ「トラッシュボックス」の特徴

ゴミ箱に見えないおしゃれで機能的なゴミ箱
  ゴミ箱以外にも様々なキャリーバッグとして使える優れもの

  1. 市販の45リットルのゴミ袋がジャストフィット
  2. 6個のフックでゴミの分別が可能
  3. 底面は水漏れしづらい安心設計
  4. 風に強い秘密は「穴」と「マジックテープ」にあり
  5. ネコや虫を寄せ付けない蓋つき
  6. 厚さ最小3.0cmのコンパクト収納

クイックキャンプ「トラッシュボックス」の詳細説明

1.市販の45リットルのゴミ袋がジャストフィット

一般的な45リットルの家庭用ゴミ袋をそのままセットすることができます。

しかも開口面積がφ46.0cmと大きく開くため、狙いを定めなくても無造作にゴミを捨てられます。

2.6個のフックでゴミの分別が可能

ゴミ袋を固定するフックがゴミ箱の内側についています。このため外側にゴミ袋を折り返す必要がないので外からゴミ袋がチラ見えしません。

フックが6個もついているため、これ一つあればゴミを分別することができます。

ゴミ袋を2個設置した場合でも入口が大きく開いているため、とてもゴミが捨てやすいです

3.底面は水漏れしづらい安心設計

生ゴミが入ったゴミ箱を直接地面に置くと、地面からの湿気によっていやな臭いが発生する恐れがあります。

クイックキャンプのトラッシュボックスはレインウエアにも使われるPVCと呼ばれるビニール製の防水素材が、底面の内側と外側の両面に使われています。このため地面からの湿気はもちろん、突然雨が降っても中に水が染み込む心配はありません。

ビニール製のため泥水が付いた場合でもさっと汚れを拭きとることができます。

4.風に強い秘密は「穴」と「マジックテープ」にあり

生ゴミや空き瓶ゴミであれば風で飛ばされることはありませんが、プラゴミのように軽いとゴミ箱が風で倒されたり飛ばされたりする恐れがあります。

クイックキャンプのトラッシュボックスにはゴミ箱を地面にしっかり固定するためのハトメ(穴)が底面の対角2箇所に設けられています。

ハトメにペグを打ち込むことで風はもちろん、不意にぶつかってゴミが散乱するといった心配はありません。

ペグが打てない状況でも側面についているマジックテープを使ってポールに括り付けることができます。

5.ネコや虫を寄せ付けない蓋つき

うっかりゴミ袋を外に出しっぱなしにした結果、翌朝ゴミが散乱してびっくりした経験はありませんか?

かといってテントの中にゴミを非難させるのはさすがに抵抗ありますよね。

こちらは蓋がファスナーで閉じられるので、しっかり蓋を閉めれば外に出しっぱなしにしてもネコや虫による被害を受けることはありません。

もちろん生地自体がしっかりしているので、穴をあけられることもありません。酔っぱらっていても蓋さえ閉めれば安心です。

6.厚さ最小3cmのコンパクト収納

使わないときはコンパクトに畳むことができます。ワイヤーの反発力で自立するタイプなので畳んだ状態から勝手に広がらないようにロックが付いています。

収納時の厚さは12cm(目安)と書かれていますが、試しに手で押し込んでみたところ、厚さ3cmまで圧縮することができました。これなら隙間に収納することが可能です。

クイックキャンプ「トラッシュボックス」のちょっと残念なところ

1.固定用のフックがプラスチック

ゴミ箱はある程度雑に使われる傾向があります。ゴミ袋を止めるフックがプラスチックだと少々心もとなく感じます。

今やステンレスのフックでも100均で買える時代です。耐久性を考えるとステンレスのフックの方が安心感を感じます。

簡単に割れなければ問題ありませんので、耐久性については今後注目していきたいと思います。

2.防水素材は底面のみ

先ほど特徴として挙げた底面の防水素材ですが、雨が降った時に雨水が跳ねることを考えると、底面だけでなく少し立ち上がったところまで防水素材で覆われていたらよかったなと感じました。

3.プリントされたロゴが剥がれそう

外側にロゴがプリント加工されています。こちらはキャンプで3度使用した後の状態ですがすでに一部が浮き気味になっています。今後何度か使用するとボロボロ剥がれてしまうのではないかと心配です。

どんな商品でもロゴが剥がれると残念な気持ちになります。メーカーの顔となるロゴなのでもう少し丈夫なつくりをお願いしたいです。

クイックキャンプ「トラッシュボックス」そのほかの使い方

ゴミ箱以外にもキャンプシーンで使える用途をご紹介いたします。

ストーブのキャリーバッグ

冬キャンプブームの中、トヨトミのレインボーストーブ、フジカハイペット、アルパカストーブなどといったキャンプシーンで似合う石油ストーブが人気となっています。みなさんはこれらをどのような状態でキャンプ場まで運んでいるでしょうか。

私はフジカハイペットを購入当時のダンボールに入れて持ち運んでいますが、ダンボールだと運びづらく落下する危険があります。そこで活躍するのがこちらです。

形もストーブと似ているためストーブ用のキャリーバッグとして使うことができます。

画像はフジカハイペットを収納したものです。
フジカハイペットの底は四角い形をしてますが、問題なく収納することができます。

薪用キャリーバッグ

キャンプ場で購入した薪を地面に直接置いていませんか?薪は水分を吸うと燃えにくいだけでなくパチパチ火花が飛び散りとても危険です。

こちらは高さが40cmと一般的な薪と同じサイズでしかも底面が補強されているため、薪入れに適しています。薪を使い終わった後は本来のゴミ箱の用途で使えるため一石二鳥です。

クイックキャンプの椅子も注目です!
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クイックキャンプ「トラッシュボックス」の口コミ紹介

口コミ(プラス意見) 出典:Amazon

・おしゃれなゴミ入れとしてキャンプサイトではアクセントになります

・テント周りにゴミ袋が見えてしまうとなんとなく興ざめしてしまうため、これを使うと生活感がなくなる気がして気に入っています。

・ワンタッチで設営できるのでかなり楽です。キャンプの必需品です。

・トヨトミのレインボーストーブがシンデレラフィットです。

・薪を入れたり、ゴミを入れたり、ガスストーブの入れ物にもなる、あって損なしの便利アイテムって感じでした!

口コミ(マイナス意見) 出典:Amazon

・コールマンより一回り、いやニ回りほどデカイです。笑

・届いて確認するとロゴのプリントがクチャっとついていました。そして角は剥がれているので、なんとも言えない仕上がりです。

・自立するときのスプリングが、もう少し強ければと思います。

クイックキャンプ「トラッシュボックス」のまとめ

いかがでしたでしょうか。本来の機能であるゴミ箱以外にもキャンプシーンで大活躍するマルチな才能を持ったおしゃれなゴミ箱になります。

ゴミ箱に気を使っているサイトは全体にまとまり感があってとてもおしゃれに見えます。

生活感のないおしゃれなゴミ箱をそろそろ手に入れてみませんか。

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