火つけ作業が苦手な人でも一発で着火できる着火剤と言えば「ファイヤーライターズ」。
一箱に20本も入っているのでしばらく使い続けることができますが、毎回20本も使うわけではないのですべて持っていく必要はありません。
特に荷物に制約があるときは最低限必要な分だけ持ち運べるようにしたいですよね。
そこで、ファイヤーライターズをコンパクトに収納できるケースが100均にあるということでさっそく詰め替えてみました。
シンデレラフィットが簡単に味わえるので興味のある方はぜひお試しください。
参考にさせていただいたチャンネル
こちらのYouTubeチャンネルを参考にさせていただきました。
わざわざ入れ替える目的とは
わざわざ入れ替えるにはそれなりの理由があります。その理由についてご紹介します。
荷物の削減
一泊二日のキャンプで薪や炭に着火するシーンは何回あるでしょうか。
着いたその日に焚火を楽しむために1回、翌朝も焚火を思う存分楽しみたい人であれば最大2回になると思います。
つまり、毎回20本持っていく必要はなく、不測の事態に備えてもせいぜい4本あれば十分対応できると思います。
ファイヤーライターズをオーガナイザー(ギアケース)に収納している場合はなおさら最小限の本数を入れられるケースが欲しくなります。
湿気対策
元箱のまま草木の多いキャンプ場に一日放置していたらケースがしんなりしていたなんて経験ありませんか。
着火剤は湿気に敏感なので、湿気の影響を与えないためにも必要最低限の本数を持っていくのがいいと思います。
こちらのケースは完全に湿気を防ぐような密閉構造にはなっていませんが、元箱と比べると隙間が狭い分、湿気の影響を受けにくいと思います。
カスタムして楽しめます
今回は入れ物を変えただけなのでカスタムと言えるほどのものではありませんが、ちょっとひと手間加えるだけでなんか楽しい気分になれます。
好きなステッカーを貼ったり色を塗ってみたり自由な発想で楽しむためにはもってこいの素材だと思います。
準備するもの
※旅行グッズ売り場に売ってます。
詰め替え
ファイヤーライターズを4本入れるとこのようにピッタリ収納することができます。
まさにシンデレラフィットと呼ぶにふさわしいほどジャストフィットしています。
フィットしすぎて逆に取り出しづらさを感じたので、このように上側に寄せると下側に3mm程度の空間がうまれるので爪を使って取り出すことができます。
どうしても取りづらいと感じる方は4本から3本に減らしてもいいかもしれません。
元箱の側面についている擦る部分を適当なサイズに切って両面テープを使ってケースに貼り付けます。
このため紙やすりでは普通は火が着くことはありません。
まとめ
今回はファイヤーライターズを必要な分だけ収納できる100均のケースをご紹介しました。できるだけコンパクトに収納したいと考えている方は是非参考にしてみてください。
以下の記事では今回ご紹介したケースやキャンプギアをコンパクトに収納できるギアケースを紹介しています。ご興味がある方はこちらもあわせてご覧ください。
焚き火シーンで使うナイフや火吹き棒、食事で使う箸やスプーンなど、キャンプで使うこまごました小物類をみなさんどうやって収納していますか?コンテナボックスに小分けして収納している人も多いと思いますが、いざ使いたいときにコンテナボックスの[…]