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タイムモア「C2」おしゃれでちょっといいコーヒーミルが欲しい人におすすめ!

キャンプでコーヒータイムを大切にしている人は多いと思います。

普段ドリップコーヒーしか飲まない人も、あえて手間がかかる手挽きのコーヒーミルを使って優雅な時間を過ごすのもキャンプならではの楽しみかもしれません。

私は数年間キャンドゥのコーヒーミルをメインに使用していました。

決して不満はありませんが、そろそろもう少しいいコーヒーミルが欲しいと思うようになり、以前から狙っていたタイムモア(timemore)C2がたまたまamazonタイムセールで安く売っていたので購入してみました。

お値段は約8,000円と決して安い買い物ではありませんが、質感、操作感、所有感どれをとっても満足できるコーヒーミルだと感じました。

さっそくレビューします。

こんな人におすすめ

商品紹介に入る前に、タイムモアC2はこんな人におすすめです。

🔵 あらゆる点でハイクオリティなコーヒーミルが欲しい人
🔵 飽きのこない特徴的なデザインのコーヒーミルが欲しい人
🔵 2~3,000円のコーヒーミルからステップアップしたいと考えている人

タイムモアC2のスペック

サイズφ52×147mm
容量約20g(一杯分のコーヒー)
重量約430g
素材アルミ、ステンレススチール、ポリカーボネート
付属品掃除用ブラシ、布製キャリーケース

主要な部品がステンレスでできているため手にとるとずっしり重みを感じました。

掃除用ブラシとキャリーケースが付属されています。

タイムモアC2の特徴

デザイン

まず目に付くのが表面に刻まれたダイヤモンドパターンです。一目でタイムモアの商品だとわかる印象的なデザインです。

見た目の高級感だけでなく手のひらに馴染んで滑りにくいという実用性も兼ね備えています。キズも目立ちにくいですね。

色もよくあるシルバー色ではなく、重厚感漂うブラックシルバー色になっています。

メタル感を好む人にはこれしかないといったコーヒーミルです。

サイズ感

コーヒーミルは片手で持ちながら操作するため、握りやすい太さであることが重要です。

こちらは直径52mmとやや細身にできているので、女性や手の小さい人でも自然と力が入りしっかり握ることができます。

狙いかどうかわかりませんが、缶コーヒーとほぼ同じ太さのため握り具合をイメージしやすいと思います。

臼刃はキレッキレのステンレス製

コーヒーミルの心臓部である臼刃は複雑な3D形状をしつつエッジが鋭く立っています。鋭いエッジによって豆が切られていくことになります。

コーヒーミルの刃にはステンレス刃とセラミック刃がありますが、ステンレス刃は切れ味がよくスムーズに挽くことができるのが最大の特徴です。

この辺りは後ほど紹介いたします。

実際に使ってみた

操作感

回転機構部分にはベアリングが内蔵されているため、豆を入れていないときは一度ハンドルを回すと無音で2~3回転します。

手動のコーヒーミルは時間を掛けて挽く楽しみがありますが、挽く作業で疲れてしまっては意味がありません。こちらはベアリングによってとてもスムーズに回転するため、過度な力を入れなくても軽い力でスムーズに豆を挽くことができます。

18gの豆を挽いている途中に2回ほど豆が引っかかることがありましたが、これまで使用していたセラミック刃のコーヒーミルと比べて引っ掛かる回数は少なかったです。

一杯の豆を挽くのにかかる時間

18gの豆をハンドドリップ用の粒度に調整して普通の速さで挽いてみたところ、約45秒で挽き終えることができました。

粒度について

粉受けを取り外して調整用ダイヤルを回すことで粒度の調整ができます。ダイヤルは1クリックごとにカチカチ止まるのでとても調整しやすいです。

調整した後はダイヤルがしっかり固定されるため、挽いている途中にダイヤルがずれることはありません。常に均一な粒度で挽き続けることができます。

取説に従ってハンドドリップ用の粒度に調整して挽いてみました。粒度のばらつきは少ないと感じました。

お手入れのしやすさ

ステンレス刃のコーヒーミルは錆びる可能性があるので水洗いができないと言われています。

こちらのコーヒーミルは付属の掃除用ブラシが付属しています。ブラシの長さは約13cmと比較的長いので、パーツを分解しなくても奥までブラッシングすることができます。

どうしても汚れが気になるときは、工具いらずで簡単にパーツを分解することができます。

収納のしやすさ

本体とハンドル、掃除用ブラシがちょうどいい感じで収納できました。

表面のダイヤモンドパターンの保護や、掃除用ブラシをなくさないためにもしっかり収納袋に入れておきましょう。

まとめ

今回の記事ではタイムモアC2コーヒーミルをご紹介しました。 あらゆる点でハイクオリティなコーヒーミルが欲しい人、 飽きのこない特徴的なデザインのコーヒーミルが欲しい人、 2~3,000円のコーヒーミルからステップアップしたいと考えている人はこちらがおすすめです。是非ご検討ください。

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