今回ご紹介する商品は、業界初の焚き火専用香水「ファイヤーパフューム」です。
焚き火を目で見て楽しむだけでなく、鼻で香りも楽しむことで普段以上のリラックス効果を味わえる商品です。
クラウドファンディングから誕生した新しい焚き火の楽しみ方を提供する「ファイヤーパフューム」についてさっそくチェックしていきたいと思います。
焚き火専用の香水って何?
公式HPによるとこんな風に書かれています。
🔵薪に吹き付けるだけでいつもの焚き火に心地よい香りがプラス
🔵調香師によるアウトドア、焚き火に似合う特別なブレンド
🔵業界初!世界でもユニークな「焚き火の香水」
3つのこだわりで作られたスペシャルな香り
🔵雰囲気を壊さない香り
🔵馴染みやすくも奥深い香り
スペック紹介
出典:ハンマーハウス
容量 | 100ml(約333回程度プッシュ可能) |
香りの種類 | フルーティ(カシス系) ローズ ウッディ(ヒノキ系) |
成分 | 香料、アルコール、水、植物抽出液(フィトンチッド) |
サイズ | (H)159×(W)44×(D)29mm |
価格 | 2,600円(税込み) ※2023年2月現在 |
実際に使ってみた
使い方
1.白いレバーを回転させてプッシュ可能な状態にします。
使ってみた感想(ウッディ)
率直な感想
まず率直な感想ですが、業界初の商品を使うことにワクワク感を感じました。まだ使っている人は少ないと思うので、そういった意味でもちょっとした優越感に浸ることができました。
使用感
薪に3プッシュ吹きかけるだけ。スプレーボトルなので椅子やハンガーラックに引っ掛けておけば使いたいときにさっと使うことができます。
香り
吹きかけた直後から心地よい香りが漂います。火にかけると煙の臭いの奥からほわ~っとフレッシュな香りが追いかけてくる感じです。今回使用したものは「ウッディ」というヒノキ系の香りなので、日本人にとってはとても心地いい香りに感じると思います。
煙の臭いは強いので煙の臭いを消す力はありません。あくまで焚き火の雰囲気を壊さないように煙の臭いにほんのり漂う香りがプラスされる感じです。香りが混ざり合って香りが壊れると思いましたが、ウッディの香りの芯がしっかり残っている感じです。
臭いは時間が経つと鈍感になるためはっきりとはわかりませんが、香りの持続時間はおよそ5分程度に感じました。
使った後の臭い
自分自身の臭いはなかなか気づきづらいので周りの人に服の臭いをかいでもらいました。しっかり煙の臭いがすると言われました。この商品は香水を使って煙の臭いを消すものではないので、防臭効果を期待している人にはおすすめしません。
FAQ
A:本商品はいわゆる焚火臭の衣類等への付着を防止、軽減するものではありません。
A:成分にアルコールが含まれているため直接吹きかけることは危険ですのでやめましょう。
A:香りが広がりにくく残りにくくなるように調香されているためそれほど気にすることはなさそうです。当然ですが、風向きや強さにも影響します。
A:人体に有害な成分は含まれていませんが、気になる場合は水で流してください。
A:焚き火専用となっています。
ファイヤーパフュームのまとめ
焚き火に香水をプラスするという業界初のユニークな商品「ファイヤーパフューム」を紹介しました。焚き火の新しい楽しみ方を教えてくれる商品でした。
香水でありながら、焚き火本来の香りや雰囲気を邪魔しないように考えて作られた商品です。
今回はウッディの香りを試してみましたが、機会があれば残る2つの香りもチェックしたいと思います。
どうしても必要なものではありませんが、話のネタとしてちょっと使ってみたり、焚き火好きのキャンパーの方へのプレゼントにしても面白いかもしれません。
購入方法
残念ながら現時点ではamazonや楽天市場などのネット通販で購入することはできません。
コチラよりご購入ください。
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