キャンプで使う炊飯器と言えばライスクッカー、中でも多くのキャンパーから絶大な支持を受けているユニフレームのfanライスクッカーDXはまるで炊飯器で炊いたようなふっくらとしたご飯が簡単に楽しめる優れものです。
私はこれまで何回も炊いてきましたが失敗は一度もしたことありません。
そんな失敗知らずの炊飯器ユニフレームのfanライスクッカーDXがキャンパーに絶大な支持を受けている理由について、5つのポイントに絞ってご紹介したいと思います。
ユニフレーム「fanライスクッカーDX」の基本情報
名称 | fanライスクッカーDX |
メーカー | UNIFLAME(ユニフレーム) |
サイズ | 約φ210×115mm |
重量 | 約770g |
適正炊飯量 | 2~5合 |
素材 | 本体:アルミニウムフッ素加工(板厚2mm) フタ:アルミニウム ハンドル:ステンレス鋼 ツマミ:天然木 |
◆スペック紹介
ご飯を美味しく炊くためには水加減が重要です。お釜の内側に目盛りがふってあるので計量カップを準備する必要はありません。
🔵 重いフタ
圧力をかけるとご飯は短時間でおいしく炊けます。fanライスクッカーはフタが若干重くなっているため、軽く圧力がかかるしくみになっています。
さらに炊飯中にこのフタが動くことで難しい火加減のタイミングを教えてくれます。
🔵 大きなフチ
大きな立ち上がりを持ったフチは吹きこぼれを防ぎ、水分を鍋の中に戻します。
🔵 肉厚アルミニウム
熱伝導の優れたアルミニウムに厚みを持たせ、熱を均等に伝えます。鍋の底部と上部の温度差が小さいことがポイントです。
※fanライスクッカーDXのみ
ユニフレーム「fanライスクッカーDX」の支持されている5つの理由
失敗しない秘密は素材にあり!
ご家庭の炊飯器を選ぶとき、お釜の厚さ、熱電導率、圧力といった項目に注目すると思います。
fanライスクッカーDXは素材がアルミでできているため熱がよく伝わります。しかも本体の厚みが2ミリあるので、熱が1ヵ所に集中することなく均等に分散されるため、焦げにくく炊きむらがないご飯が短時間で炊けるしくみになっています。
蓋にもこだわりあり!
蓋が若干重めに作られているので、お釜の内部に軽く圧力がかかり芯のないふっくらしたご飯ができあがります。
キャンプ道具だからと言って妥協を許さないところが支持を集めている理由のように思います。
あっというまにふっくらご飯
炊きはじめてから約20分で芯がなくふっくらとしたご飯が炊けます。やはり熱伝導性のいいアルミ素材はすごいです。
キャンプのご飯時は色々忙しいので短時間で炊けるfanライスクッカーDXは非常に助かります。
炊飯器よりも早く炊けるため、家でもfanライスクッカーDXが大活躍してます。
たっぷり炊ける5号炊き
先日4家族、総勢18人でキャンプをしたときのことです。
いくら簡単にご飯が炊けるとはいえ、2個も3個もコンロを占領することはできません。
そんなときは5号炊きができるfanライスクッカーDXは本当に助かりました。
焦げないこびりつかないフッ素加工
炊飯中によほど放置しすぎることがない限り焦げ付きは発生しません。たとえ1日たった冷ご飯でもお釜にこびりつくことはありません。
白米以外の炊き込みご飯でも同じです。
何度も使っていますが未だに購入当時の性能に変わりありません。
このフッ素加工はすごいです!
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ちょっと残念なところ
5号炊きのため少人数で使うにはちょっと大きく持ち運びが不便です。
機能はほぼ同じで一回り小さい3号炊きのfanライスクッカーミニDXがあるのでこちらがおすすめです。
まとめ
今回の記事では誰でも簡単にご飯が炊けるユニフレームのfanライスクッカーDXをご紹介しました。
まさに失敗知らずの炊飯器です。
少々お値段はしますが、約20分でふっくらほかほかご飯ができるため、屋外だけでなくご自宅の食卓用にも活躍できる優れものです。
活躍の場が意外と多い万能ライスクッカーでぜひ豊かなキャンプ飯を楽しんでください。