せっかく人気のキャンプ場の予約がとれたのに雨予報か…
こんなことよくありませんか?
雨が降ると寒いし…
テントが濡れると後片づけが大変そう…
恐らくこんなことを考えるのではないでしょうか。
実は私も、雨予報の時はキャンプは中止!と決めていました。
でも今は雨キャンプって結構いいかも!と考えが変わりました。
その理由を3つ紹介いたします。
雨の日キャンプをおすすめする3つの理由
- 大人気のキャンプ場でも予約がとれる!
- 人が少なく優雅に過ごせる!
- 雨音を聞きながらのキャンプは幸せ!
つまり雨の日キャンプは普段と違ったワクワク感があります。
そんな雨の日キャンプを楽しむためにぜひ手にいれたいのがコットン系のタープです。
???…と思った方はぜひ読み進めてください。
私はコットン系のタープを購入してから、小雨はもちろんまとまった雨の日でも迷うことなくキャンプに行くことにしています。
雨の日は諦めの気持ちがあるため、むしろとても得した気分に変わります。
なぜ?
ではなぜコットン系タープであれば雨でもキャンプを楽しく過ごすことができるのでしょうか。
結論からいうと、「雨でも焚き火時間を楽しめるから」です。
ポリエステルなどの化繊のタープは熱に弱いため、タープの下で焚き火をすることはできません。
このため、雨の日はテントにこもるしかありません。これではわざわざキャンプに出かけても楽しくありません。
コットン系タープは火の粉に強い素材のため、多少の火の粉が舞ってもタープに穴があくことは滅多にありません。
つまり雨が降ってもコットンタープがあれば焚き火を楽しむことができます。雨でも焚き火で暖まることができます。
タープにポツポツ当たる雨音を聞きながらのんびり焚き火時間を過ごしていると心も体も落ち着きます。
先日、30ミリの大雨が降ったとき、みなさんテントに吸い込まれていくなか、我が家だけ優雅に焚き火を楽しんでいました。
雨なのにコットンで平気?
雨なのにコットンで平気なの?と思う方もいると思います。
化繊と比較するとコットン系は手入れを怠るとカビが生えやすい素材です。撤収したあとはきちんと乾燥させる必要があります。
しかしコットン系の中にはポリエステルが混合されているポリコットンやテクニカルコットン(TC)といういう素材があります。こちらであればコットン100%ほど神経質になることはありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
雨予報だからといってもうキャンプを諦める必要はありません。
コットン系タープを持ってさっそく雨の日キャンプにでかけましょう♪もちろん無理は禁物です。しっかりご自身の判断でお願いいたします。